動画編集基礎知識⑥ これだけでOK! YouTube動画編集のコツ3選

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YouTube 動画編集

ここまで5回にわたって、動画編集の基礎知識についてお話してきました。

動画編集基礎知識① 編集する上で覚えておくべき単語ベスト5
https://asulight0911.com/blog/?p=2345
動画編集基礎知識② 編集用パソコンの選び方
https://asulight0911.com/blog/?p=2367
動画編集基礎知識③ 編集ソフトの選び方
https://asulight0911.com/blog/?p=2379
動画編集基礎知識④ 動画編集の流れ
https://asulight0911.com/blog/?p=2401
動画編集基礎知識⑤ 著作権を気にせず使える! おすすめサイト12選
https://asulight0911.com/blog/?p=2432

これまでの記事をご覧いただいて方の中には、準備が整ったので自分も動画編集を始めようと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そしてその中には、YouTuberのような動画を編集してみたいという方もいらっしゃることでしょう。

でも、動画編集を始めたばかりの方が、複雑なエフェクトを使って動画を編集することは難しいことでしょう

では、動画編集初心者がYouTuberのような動画編集をするにはどうしたらいいのでしょうか?
今回はこの3つだけ押さえておけば簡単にYouTuberの動画っぽくなるというコツを教えます!

その3つのコツとは、ずばり…

テロップ・拡大・効果音(BGM)

です!

⓪はじめに…そもそも動画を編集する意味とは?
①テロップ
②拡大(クローズアップ・ズームイン)
③効果音・BGM

⓪はじめに…
Q.そもそも動画を編集する意味とは?

動画編集という作業はYouTubeのみならず、テレビ、動画広告、企業のプロモーション動画、結婚式のエンドロールなど、
多種多様な動画で行われます。最近では編集されていない動画を見る機会の方が少ないのではないでしょうか?
ではこれら動画編集は、何故、何の目的で行われるのでしょうか?

その答えを端的に言えば、

「情報を分かりやすく整理し、見せたいものや伝えたいことを強調するため」

です。

例えば、YouTubeではトークの言葉の隙間を極力なくすようなカット編集が行われることがあります。このカット編集を行うのも、このためです。つまり、言葉の隙間の部分をカットすることで「特段伝えたい情報が入っていない部分=不要な部分」を削り、反対に伝えたい情報を強調するというわけです。

もちろんカット編集以外の編集技法も、「伝えたい情報を強調するため」に行われます。
では、この「強調」をするために、動画編集初心者が押さえておくべきポイントとはどのようなものなのでしょうか?

実はそれが最初にあげたテロップ・ズーム・効果音なのです。

それでは、この3つの編集をどのように行うと効果的なのでしょうか?

今回はYouTubeで映画紹介をするチャンネルを作ったと仮定して、「タイタニック」を紹介する動画の挨拶の部分を作りながら、効果的な編集を考えていきましょう。

今回はこの動画を編集していきます。

①テロップ

テロップはYouTube上の動画に用いられる編集技法の中です。もちろんテロップにも、編集で追加する目的があります。

テロップを入れる目的とは、ずばり
「耳から伝わる言葉の情報を、視覚的にも理解してもらうこと」
です。

では、どのような点に気をつければ、効果的なテロップとなるのでしょうか?
そのポイントは

「不要な文字の削減と、重要な言葉の強調」

です。

(1)そのまま文字起こしをした場合

この動画では、テロップが入っていない動画に比べ、文字として視覚的に動画の内容を理解できるようになりました。
しかしながら冒頭の「はい、」というような重要でない情報と、この動画のメインとなる「タイタニック」が同じテロップで表示されており、一体どの情報が重要なのかが分かりづらいです。

また、テロップの区切り方も悪く、重要な情報が文章中に埋もれてしまっています。

この動画をよりよくするために、以下の様に動画を再編集してみましょう
①重要な情報はより目立つように、サイズを大きくしたり、色を変えたりする。
②重要な情報は長い文章に埋もれさせず、短い文章や単語で表示する

(2)文字サイズ、文章の短さに着目して編集する

単に文字起こしした場合に比べ、大事な情報がより強調され伝わってきている感じがしますね。

しかし、この編集ではテロップからの文字情報だけが鮮明となっていて、それ以外の情報があまり伝わってきません。また、画面全体を眺めると、テロップ以外の大部分では視覚的情報に変化がないといえます。

②クローズアップ・ズームイン

クローズアップや・ズームインを用いることで、画面には特定の人や物がより大きく映るようになります。

このクローズアップ・ズームインをする目的は
「注目してほしい情報を視覚的に引き立たせ、反対に不要な視覚的情報を減らす」ことにあります。

また画角的な変化をつけ、映像にメリハリを出すという意味もあります。

(1)自己紹介&映画紹介部分で、映像を拡大する

自己紹介の場面と、タイタニックを紹介をする場面で、話し手や映画のイメージイラストを中心に拡大しました。
テロップを追加しただけのものに比べ、映像にメリハリが出てきた印象がありますね。

ただ、タイタニックを紹介する場面では「テロップ」「話し手」「イメージイラスト」の3つが画面上にあり、視聴者の目が散りやすい点といえます。
例えば、イメージイラストに最も注目してもらいたいと考えたならば、イラストをさりげなく拡大して動きをつけると、より注目してもらえるかもしれません。

(2)イメージイラストを拡大する

これで視覚的な情報がしっかりと整理されました。
しかし、ここまででの編集では視覚的情報を整理することに努めてきた一方で、
耳から得られる情報は話し手の声だけでした。
聴覚からの情報にはもう少し改善の余地があるかもしれません。

ここで役立つのが、効果音・BGMです。

③効果音・BGM

効果音を用いる最も大きな目的は、

「注目してほしい情報を、聴覚的に引き立てること」です。

これはテロップやズームなどの視覚的な編集には果たせないという重要性があります。

(1)効果音を追加する

効果音をつけることで、テロップやズームといった目からの情報に加えて、耳からも情報を得ることができるようになりました。
効果音によって、動画の作り手が強調したいポイントがより分かりやすくなっているのではないでしょうか?

この効果音に加えて、聴覚からの情報を加える有効な手段がBGMです。
そしてBGMは、情報の強調に加えて、動画の雰囲気づくりにも役立たせることができます。
今回は映画を紹介するチャンネルの動画を作っているので、少しエレガントなBGMをつけてみましょう。

(2)BGMを追加する

これで、動画の挨拶は完成です!
それほど難しくない編集技法でしっかりとした挨拶部分を作ることができました。

BGMを流すことで雰囲気を作りましたが、逆に強調したい情報がある場面でBGMを止めることで、滑った空気などを演出することができます。

こうした滑った空気を演出できるのは、BGMが常にかかっている状況から、突然止まるという変化が生まれるためです。
つまり、メリハリが演出の効果を上昇させてくれるんですね。
ここまで、編集技法についてお話してきましたが、このメリハリを生み出すためには、編集はし過ぎないということも大事です!

あくまでも、動画編集は動画を編集する人のためにあるものではなく、動画を視聴する人のために行うということを心がけて編集すると、
よりよい動画を製作できるのかもしれませんね!

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