袋中菴に伝わる「幻の花」、いまもその真髄が・・・

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先日、京都へ出かけた折に、御室仁和寺のあと袋中菴(たいちゅうあん/右京区花園)を訪ねた。かれこれ20年ぶりくらいになるだろうか。この機会を逃すとさらに足が遠のいていく気がしたので突然ではあるが訪ねてみた。同菴は、筆者の京都への執心を育んだ寺院である。出会ったときは、左京区の八瀬に菴があり、高野川沿いに日本家屋の趣のある建物だった。
その袋中菴は浄土宗知恩院派の寺院で、江戸時代の初頭に本山知恩院の尼僧の修行道場として創建された尼院として栄えた。前住職まで18代続く尼院で、尼僧さんによって護持されてきた。

その尼僧院に代々伝わってきたお花がある。尼僧の修行のひとつとして伝えられ、明治の初頭に山階宮晃親王が「真髄を後世伝えるべき」と山階御流と命名された。いまもその真髄が脈々と生き続けている。

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「幻の花」写真集表紙

20数年前に、その大阪教場として、筆者の事務所を稽古場として開場。山階御流の家元直々の稽古が行われた。月に一度の稽古ではあったが、事務所は仕事場というよりは花器の展示ギャラリーになったのを記憶している。そんな深い縁をいただきつながった袋中菴を訪ねるのは感慨深いものがあった。
突然の訪問にも関わらず、家元圓定師と奥様が快く迎えてくださり、懐かしく当時を振り返りむかし話に花が咲いた。
少しずつではあるが、袋中菴に伝わる山階御流の奥義をまとめた「幻の花」と題された写真集を捲りながら紹介させていただく。第一弾は「秋の挿華」~

●トップの写真 / 円山応挙四季草花図(袋中菴所蔵) の屏風絵

リポート&写真/ 渡邉雄二
写真/  袋中菴「幻の花」より

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