「戦国武将青木氏と黄檗」と題したイベントで佛日寺をめぐる

0
473

仏画曼荼羅アートの佛日寺教室でお世話になっている大阪府池田市の「佛日寺」。
佛日寺は釈迦如来を本尊とする黄檗宗の寺院。当寺は摂津国麻田藩主の菩提寺で、同藩主2代青木甲斐守重兼公が開基である。
本堂には正面の釈迦如来座像に向かって左に毘沙門天、同じく右に緊那羅王(令和2年に判明)のそれぞれ立像が脇侍として安置されている。さらに、本尊に向かって右に達磨大師、同じく左に隠元禅師が祀られ、また開山堂には向かって左側から、青木一重公、慧林禅師、青木重兼(端山)公の順序で木像が奉安されている。

佛日寺の南林墓地には16基の墓塔があり、麻田藩主累代の墓にふさわしい景観が形成されている。この墓塔が重制無縫塔(基礎・竿・中台・請花・塔身の五部からなる)の形式で、池田市では、この重制無縫塔の形式をもつ墓がないということで池田市史跡名勝天然記念物に指定されている。

佛日寺8

この度、摂津国麻田藩青木氏おいたち実行委員会と豊中市教育委員会の共催で「戦国武将青木氏と黄檗」と題して講演会(11月23日/豊中市文化芸術センター多目的室)や特別展示、そして史跡めぐりが行われる。その史跡めぐりは12月3日(金)に、麻田藩陣屋跡周辺や阪急電車池田駅周辺、池田市立歴史民俗資料館と佛日寺をめぐるコースになっている。
池田市、豊中市にお住まいの皆さんで、摂津国の歴史に関心がある方には楽しい史跡めぐりになるはず。ぜひご参加を!
申込みは、11月25日より電話受付。06-6858-2581(豊中教育委員会事務局社会教育課文化財保護係)まで。

リポート&写真/ 渡邉雄二
資料/ 佛日寺HPを参照