清澄な景色は美しい。朱塀は観音様が輝いて見えるように

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蓮華王院本堂(三十三間堂)の東側(正面)には本堂に並行して朱雀門と朱色の塀が建てられている。本堂とその塀の間には、朱色の鐘楼と庭園以外は砂利が敷き詰められ広大な空間が広がっている。

この空間のなかで目を惹いたのが「朱色の塀」。焦げ茶色の本堂に納められている千体の観音様が輝いて見えるよう朱色に染まった塀が門から東西に百メートル以上も続いている。
余計なものがない景色は清澄であり、美しいものである。

リポート & 写真 / 渡邉雄二