「一粒万倍」と書かれた米粒に、万倍の想いが膨らむ

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一粒万倍

一粒万倍(いちりゅうまんばい)という言葉が、こんな所に書かれてあった。

一粒万倍とは、たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、素晴らしい稲穂になることをいう。”手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむ”という意味で、新しい物事をスタートするには最良の日、それが一粒万倍日、という。
この吉日は月に4~7回あるようなので、「大安」や「寅の日」「天赦日(てんしゃにち)」など他の吉日と組み合せ、物事を行うのが良いとされている。

昨日は、令和三年三月三日。ぞろ目の日。
大阪船場の「船場のひなまつり」を観に行った帰りに、東横堀川水辺再生協議会の会長さんのお店、婚礼儀礼品の渋谷利兵衛商店を訪ねた。船場に行けば必ず立ち寄る場所の一つになっている。

その店に、事情があり昨年7月から間借りされている「福原印房」さん。印章彫刻一級技能士のはんこ屋専門店である。そのご主人が、ご厚意で見てのとおり米粒に、私の名前と「一粒万倍」という4文字を名前の逆面に書いてくださった。

長さ2㎜ほどの米粒に、もちろん手書きである。印章彫刻士ならではの技というのだろうか、見事な一粒である。
小さな透明の袋に、その一粒と昨日のぞろ目に因んで、三粒付いている稲穂が入っていた。非常に縁起のよい「一粒万倍」の御守りを頂戴した。

一粒万倍4

レポート & 写真 / 渡邉雄二   制作 / 福原秀次   場所 / 渋谷利兵衛商店

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