白漆喰で、白鷺城の美しさが際立つ。【姫路城】

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姫路城

東へ上れば京都「東山」、西に下れば播磨「姫路城」。
こんな言葉が、私の散策散歩の定番フレーズになっている。
私の仕事の都合で、昨年までは京都、姫路などに行くことが多かったため、この散歩コースが定番になっていった。京都は言うまでもなく大好きな街であるが、姫路は、平成の大改修で天空に浮くかの如く美しさを際立たせている姫路城の姿に惹かれ、姫路を訪れた際は、必ずと言っていいほど近くまで行き眺めては楽しんでいた。

掲載されている写真は2014年に行った時に撮った姫路城である。来年(2015年)の3月27日が姫路城大天守の改修のお披露目が行われると聞いている。今年(2014年)すでに大天守の覆いはとれ、秋空に浮いているかのように五重層の大天守は白く輝きをはなっていた。まさに「白鷺城(はくろじょう)」の復活であった。
白鷺城の由来は、資料によると「姫路城が「鷺山(ろざん)」に置かれているところから」、「白漆喰(しろしっくい)」で塗られた城壁の美しさから」、「ゴイサギなど白鷺と総称される鳥が多く住んでいたから」、「黒い壁から「烏城(うじょう)」とも呼ばれる岡山城との対比から」と諸説あるようだ。
また、一般の呼称では「白鷺城(しらさぎじょう)」と言われることが多いが、これにも諸説あるようだ。日本の城郭の異称は音読みするのが学術的には普通のようなので、「白鷺城(はくろじょう)」と呼ばれるようになった。

姫路城3

見るからに白い。遠目でみればなお白さが際立つ。屋根までが白く見える。屋根が白く見えるのは、瓦にも白漆喰が施されているからである。丸瓦の接合重ね部への目地漆喰の仕上げで、端部のひねり掛け(漆喰の上塗りの際の左官職人の技)を行っているから白が浮き出ている。面土漆喰(屋根台の土にあるがあたらないようにする)や鬼首漆喰(鬼瓦の付け根に塗る)などの瓦止めの機能のほか防水性をより強度にしている。
何百年の期間を耐えられるようにするための工夫が随所に施されている。これが歴史を築いていく材料や技である。その知恵の結晶が日本の独特の、絶妙なる美しさを生み出しているのだろう。

姫路城2

面土漆喰(屋根台の土にあるがあたらないようにする)や鬼首漆喰(鬼瓦の付け根に塗る)などの瓦止めの機能のほか防水性をより強度に

レポート & 写真 /  渡邉雄二

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