和顔愛語(わげんあいご)。西本願寺の門表の看板にこの言葉が掲示してあった。
和顔愛語とは、「大無量寿経」にある言葉で、おだやかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接する、ということのようだ。

ご存知ように、西本願寺は、国宝である阿弥陀堂と御影堂を核に数々の国宝や重要文化財の建物が多い。西本願寺は、浄土真宗の本願寺派の大本山である。私の生家も浄土真宗の宗派の末席に属している。そのためか、西本願寺にはよく参拝させていただく。
西本願寺へよく出かけるもう一つの理由が、広々とした本堂(阿弥陀堂・御影堂)で寛げるからである。行かれた人はお分かりいただけると思うが、大自然の中に包まれているかのような清々しい空気を体感することができる。そこで、ただ単に寛ぐことが、私にとっては大変貴重な時間なのである。私なりに”調心””調息”の時間として楽しませていただいている。

参拝させていただいた際に、よく法要がいとなまれている。僧侶の方たちの読経が本堂に響きわたる。この音が妙に心と体に馴染む。中身はわからないが、調心には妙薬のように思えてくる。

レポート & 写真 / 渡邉雄二 阿弥陀堂

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