【小規模事業者持続化補助金】採択後の流れ②

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前回の記事より、
小規模事業者持続化補助金の申請後の流れとその注意事項についてのお話しです。

今回の記事では、実績報告に必要となる書類について説明します。
必要書類に不備が生じた場合、補助金を受給できないこともありますので、必ず確認しておきましょう。

④実績報告
実績報告書の作成・提出をします。
具体的には、補助事業を実施したことが証明できる資料を添付し、実施した後にどれだけの効果があったのかなどを報告書にまとめて提出します。
①②の採択通知・交付決定通知はあくまで受給できる権利を手に入れただけです。
この実績報告をきっちり提出できて、初めて受給に1歩進むことができます。
提出後、補助事業の実施内容について審査されます。

じゃあ補助事業を実施したことを証明する資料ってなに???

支払いの証明


原則、経費は「銀行振込」で支払う必要があります。
「通帳の控え」と「振込時の控え(ご利用明細票)」の提出が必要です。
ネット銀行をご利用の場合は、「入出金明細」の提出が必要となります。
1取引10万円(税抜)を超える現金払いは、補助対象外となります。

クレジット支払いの場合 ※補助対象期間中に引き落としが確認できる場合のみ認められます
・領収証
・カード会社発行の「カードご利用代金明細書」
・クレジットカード決済口座の通帳の該当部分

補助事業実施の証明


では、それぞれの補助事業においてどのような書類(証明書)が発生し、提出が必要となるのか、代表的な補助事業を例にしながら見てみましょう。

<ホームページ制作>
①制作会社からの「見積書」「請求書」「納品書」
②ご自身から製作会社宛の「発注書」
③制作完了後の「複数ページのキャプチャ画像・スクリーンショット」
④支払い証明書一式(前述)

<チラシ配布>
①制作会社からの「見積書」「請求書」「納品書」
②ご自身から製作会社宛の「発注書」
③配布したことが分かる「配布エリア図」「配布証明書」「完了報告書」などの書類一式
④支払い証明書一式(前述)

<店舗改装等 その他の工事>
①業者からの「見積書」「請求書」「納品書」
②ご自身から業者宛の「発注書」または業者が出す「工事請負契約書」
③改装前と改装後(施工前と施工後)の写真を複数枚ずつ
④作業の完了報告書
⑤支払い証明書一式

<リスティング広告>
他の補助事業と異なり、
見積書・発注書・請求書・納品書ではなく、
広告の管理画面の画面キャプチャを提出する必要があります。
※書類を確認する側が分かりやすいように。
日付や金額の箇所にマーカーを引くなどして提出しましょう。

必要となる管理画面の画面キャプチャとは。。。?
1.見積もりについて
予算をいくらで計上していたのかが確認できる管理画面や操作履歴画面など

2.発注について
広告登録日が確認できる管理画面や操作履歴画面など

3.納品・完了・検収について
いつからいつまで広告が掲載され、その広告に対し、いくらのコストが発生しているかがわかる管理画面

4.請求について
請求明細書や支払い明細書
※前払いであれば、入金額が判明する書類

5.支払について
支払い証明書一式

6.掲載広告の写真等
広告の掲載イメージ、およびクリック先の広告のサイト画面など

各項目すべての書類がなくても、
いつ、誰が、どのような方法で、何の広告を掲載し、その結果いくらのコストが発生し、いつ支払いが済んだのかを確認(証明)できる書類が必要となります。

全ての事業において、「見積書」「請求書」「納品書」「発注書」、そして「支払い証明書一式」が必要となります。
また、それぞれの事業の実施を証明する書類も必要となり、それらは事業によって異なりますので、見落としがないよう確認しておきたいところです。

次回は、各種物品購入における必要書類について解説します!!

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