こんにちは。前回の記事では、補助対象となる経費について紹介しました。
今回は、補助対象経費についてお話していきたいと思います。
✎チェックポイント✎
①事業再構築補助金の申請は、jGrants(電子申請システム)で受け付けられる
②jGrantsの利用に際しては、GビズIDと呼ばれる、経済産業省が運営するサービスのアカウント作成が必要
③GビズIDのアカウント作成には申請から2~3週間かかる
ここまで4回にわたって事業再構築補助金について紹介してきましたが、ではこの補助金はどのように申請するのでしょうか?
事業再構築補助金のリーフレットによると、申請は※jGrantsで受け付けることを予定しているとされています。
※jGrants(https://jgrants.go.jp/)
…ネット上で国や自治体の各種補助金の申請・届出を行うことができる電子申請システム。移動や郵送のコストがかからなかったり、書類の押印が不要になったりします。
jGrantsによる申請方法の流れは、現時点では発表されていませんが、jGrantsから申請内容をwebフォームに入力し、必要書類をアップロードすことが予想されています。
また、このjGrantsを利用するには、※GビズIDと呼ばれるサービスに登録する必要があります。
※GビズID(https://gbiz-id.go.jp/top/)
…経済産業省が運営する、企業から国への申請に関わる複数の行政サービスに、1つのID・パスワードでログインできるサービス。
GビズIDではGビズIDプライムと呼ばれるアカウントを作成する。
もちろん事業再構築補助金の申請においても、このGビズIDプライムを発行する必要があるのですが、このGビズIDプライムの発行には申請から2~3週間かかるとされています。
事業再構築補助金の申請をお考えの方は、お早めにGビズIDプライムの発行を済ませることを強くおススメします。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
事業再構築補助金はjGrantsを利用した、インターネット上での申請が予定されています。従来の申請法と異なることで混乱が起きることも想定されます。また、GビズIDプライムの発行には2~3週間と時間がかかるとされています。
早め早めの準備が肝心になることは間違いないでしょう。
また、申請方法が分からないなど、お困りの場合は専門家に依頼すること手段の一つです。
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