コーポレートサイトとは?ホームページとの違いや制作方法を解説

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国内のインターネット利用率が83%を超える現代においてコーポレートサイトは、会社の顔となる欠かせないもの。多くのユーザーがアクセスする機会があるため、企業ブランディングや集客などの効果が見込めます。しかし、コーポレートサイトの必要性や役割について、正確に理解している方は多くありません。

そこでこの記事では、そもそもコーポレートサイトとはどんなものか、目的やメリット、そして制作に関することまで、詳しく紹介していきます。自社のコーポレートサイトを作りたいと検討している方は、ぜひ参考にしてください。

Contents
  1. そもそもコーポレートサイトとは?
    1. コーポレートサイトの目的
    2. コーポレートサイトのターゲット
    3. コーポレートサイトとホームページの違いは?
  2. コーポレートサイトを制作する4つのメリット
    1. 企業ブランディングになる
    2. ビジネスチャンスが広がる
    3. 人材の採用にも効果的
    4. 円滑なカスタマーサポートが実現する
  3. コーポレートサイトに必要な情報(コンテンツ)
    1. 会社概要
    2. 自社サービスや商品の紹介
    3. 採用情報
    4. 代表・役員メッセージや社員の紹介
    5. スタッフブログ
    6. 実績一覧
    7. お客様の声
    8. 最新情報・NEWS
    9. よくあるお問い合わせ
    10. お問い合わせフォーム
  4. コーポレートサイトの作り方・手順
    1. 手順①目的とターゲットを決める
    2. 手順②掲載内容を考える
    3. 手順④集客の方法・対策を考える
    4. 手順⑤自社カラーや目的・ターゲットに沿ってデザイン
  5. コーポレートサイトで大切な5つのポイント
    1. ①ファーストビューに力を入れる
    2. ②企業理念のアピールで自社の存在意義を示す
    3. ③サイトの導線はわかりやすく
    4. ④スマホの対応をしっかりする
  6. コーポレートサイトは自社制作?制作会社へ依頼?
    1. コーポレートサイト制作にかかる費用の相場
  7. 参考にしたいコーポレートサイト3選
    1. 参考サイト①熊本の居宅介護支援・訪問介護 ケアプラス
    2. 参考サイト②養老ミート株式会社
    3. 参考サイト③インフィニティ法律事務所
  8. 充実したコーポレートサイトで自社の魅力をアピールしよう

そもそもコーポレートサイトとは?

コーポレートサイトとは、「会社のWebサイト」という意味を持ちます。企業の名刺のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。自社がどのような会社なのか、どんな商品やサービスを提供しているのかなどを発信するためのものです。

コーポレートサイトを充実させれば、多くの人に会社のことを知ってもらうことができ、ブランドイメージの向上や新規顧客の獲得につながります。

コーポレートサイトの目的

コーポレートサイトの目的は、会社のことを知ってもらうことです。企業の基本情報や事業内容、商品・サービスについて知ってもらうことで、顧客とつながるきっかけになります。

また、代表や役員からのメッセージ、従業員の紹介、仕事の実績などを掲載すれば、企業ブランディングにもなり、信頼できる会社として認識されるきっかけにもなるのです。

コーポレートサイトのターゲット

コーポレートサイトのターゲットとなるのは、自社商品やサービスの新規顧客です。ここで意味する新規顧客とは、潜在顧客、顕在顧客、見込み顧客をすべて含んでいます。これらの顧客に向けて、自社の魅力が伝わるように情報を発信していくのです。

また、新規顧客以外にも求職者や投資家、パートナー企業などをターゲットとした情報の発信も行えます。さまざまなターゲットに向けて、自社をアピールできるのもメリットと言えるでしょう。

BtoBとBtoCではターゲットや目的が異なる

上記でお伝えしたように、コーポレートサイトの最大のターゲットは新規顧客です。ただし、自社サービスがBtoBかBtoCかで、ターゲットや目的が次のように異なります。

・BtoBの場合
主に法人や団体などが対象顧客。営業活動を補完する役割が大きい。見込み客や商談機会の獲得が目的。

・BtoCの場合
対象となる顧客は主に個人。消費者の認知向上や販促の役割が大きい。商品・サービスの販売につなげるのが目的。

コーポレートサイトとホームページの違いは?

混同されやすいコーポレートサイトとホームページですが、違いがあります。ホームページは、すべてのWebサイトのトップページを示すもので、サイトの種類を表す言葉ではありません。

また、コーポレートサイトのように「○○サイト」と呼ばれるものは多くあります。代表的なサイトの概要を確認しておきましょう。

ECサイト 自社の商品やサービスをネット上で販売するサイト。「Eコマース」と言われることもある。
サービスサイト 自社商品やサービスの情報に特化したサイト。新商品情報の紹介やイベントの告知などを伝えて販売につなげる目的がある。
ポータルサイト ECサイトやサービスサイトなど、さまざまなコンテンツの入口となるサイトのこと。YahooやGoogleなどが代表格。
採用サイト 求職者へ向けた、人材を確保するためのサイト。学生や転職を考えている社会人などがターゲット。

コーポレートサイトとホームページの違いだけでなく、それぞれのサイトについて理解しておけば、目的に合わせて複数のサイトの運用も可能です。

コーポレートサイトを制作する4つのメリット

自社のコーポレートサイトを制作するメリットはどこにあるのでしょうか。ここでは、4つのポイントに絞って解説します。

企業ブランディングになる

適切なコーポレートサイトを制作して運用できれば、企業のブランディングにつながります。インターネットで情報収集するユーザーが多いため、サイトに掲載されている情報によって会社に対するイメージが決まる傾向にあるからです。

自社がどのようなブランドイメージを持たれたいかを考え、それに沿った情報を的確に発信できれば、大きなブランディングになります。

ビジネスチャンスが広がる

コーポレートサイトは自社の広告という側面も持ちます。商品やサービスの質、過去の実績を魅力的に見せれば、ビジネスのチャンスも広がります。

また、料金表やサービスの詳細、サポート体制、顧客の声などを掲載しておけば、信頼度やイメージアップの効果も得られるはずです。制作してしまえば、広告や営業活動よりもコストを抑えながらビジネスの機会を得られるのもメリットです。

人材の採用にも効果的

今はインターネットを活用した就活が中心のため、求職者は応募する前に企業のコーポレートサイトを必ず確認しています。そこで、事業内容や商品・サービスはもちろん、どんな人が働いているか、社風が自分に合っているかなどをチェックしているのです。

企業が成長していくためには、優秀な人材の確保は欠かせません。特に少子高齢化が進む日本では、大きな課題です。会社の魅力が伝わるコンテンツを制作できれば、人材の採用にも効果が期待できます。

円滑なカスタマーサポートが実現する

顧客とのやり取りがスムーズに行えるようになるのも、コーポレートサイトを制作するメリットのひとつです。「問い合わせフォーム」を設置するだけで、顧客からの問い合わせに迅速に対応できるため、顧客満足度の向上や信頼の獲得につながります。

また、これまで電話や書面で対応していた会社であれば、業務の効率化が可能。コストの削減や営業活動への注力などのメリットも得られます。

コーポレートサイトに必要な情報(コンテンツ)

ここまで、コーポレートサイトの目的やメリットについてお伝えしてきました。では、具体的にどのような情報を掲載すればいいのでしょうか。ここでは、主に必要な10個のコンテンツについてお伝えします。

会社概要

コーポレートサイトに欠かせない情報のひとつが、会社概要です。必ず次の項目を明記しておく必要があるでしょう。

  • 会社名
  • 代表者名
  • 所在地
  • 資本金
  • 設立日
  • 事業内容
  • 取引銀行
  • 役員名

以上の他にも、電話番号、従業員数、主要取引先などの記載があると、信用度は高くなります。また、所在地の明記と一緒に地図を掲載したり、複数の情報があるものは表にまとめたりなどの工夫をすると良いでしょう。

自社サービスや商品の紹介

コーポレートサイトは顧客の獲得が大きな目的のため、自社のサービスや商品を紹介するコンテンツは欠かせません。ユーザーにわかりやすいように、詳しく親切に情報や魅力を記載すれば、販売に直結する可能性も高くなります。

サービスや商品情報の発信に特化したサイトやECサイトを別で運用している場合は、自然に誘導できるようにリンクを貼っておきましょう。

採用情報

採用情報もコーポレートサイトに入れておきたいコンテンツのひとつ。先ほどお伝えしたように、企業にとって人材の確保は大きな課題です。給与や福利厚生はもちろん、会社独自の教育や評価制度なども掲載しておきましょう。

また、先輩社員のメッセージや社内風景などがあれば、会社の雰囲気や社風も伝わるため、求職者の安心にもつながります。

代表・役員メッセージや社員の紹介

コーポレートサイトには、代表や役員のメッセージや社員の紹介も必要です。会社は人が集まって作るもの。そのため、どんな人が代表や役員を務めているのか、どのような人が働いているのかが、企業イメージに大きく影響を与えます。

代表が掲げる経営方針や理念が伝わるメッセージ、社員の人となりがわかるような紹介を魅力的なコンテンツとして掲載できれば、会社のイメージアップにもつながります。

スタッフブログ

スタッフブログをコーポレートサイトに入れておけば、商品やサービス、社内イベントの風景や社員の日常など、さまざまな情報をリアルタイムで発信できます。

サービスや商品の販売、人材の確保には、会社のファンを増やすことも重要です。業種に合わせてブログの内容を精査して運営すれば、親近感や信頼感をもってもらえるきっかけになるでしょう。

実績一覧

実績は会社の信頼度に直結するため、コーポレートサイトの中でも重要度が高いコンテンツのひとつです。商品の販売実績、会社の業績の推移など、アピールできるものはすべて掲載しましょう。明記する実績の数字やサービス導入実績のある社名などは、具体的に示すほど信用度は高くなります。

また、文字だけを並べるのではなく、表やグラフ、取引先会社のロゴや画像を使うなど、視覚的な工夫でユーザーの目に留まりやすいようにしましょう。

お客様の声

商品の購入やサービスを利用したお客様の声もコーポレートサイトには欠かせません。消費者にとって既存客の口コミや評価はとても気になるものです。第三者である顧客に自社をアピールしてもらうことで、新規顧客の獲得につながります。

メールで寄せられた声だけでなく、実際にインタビューしたり利用風景を掲載したりすれば、よりリアルな内容のコンテンツ作りが可能です。

最新情報・NEWS

コーポレートサイトはリアルタイムで更新ができるのも大きなメリットのひとつです。新商品や新サービスの情報はもちろん、メディア自社で取り上げられたときなどは、NEWSとして発信するのも効果的です。

基本的にはトップページの目につきやすい場所に掲載するのがおすすめです。ただし、最新情報の日付があまりに古いと、まったく更新されていないサイトという印象を与えるので注意しましょう。

よくあるお問い合わせ

「よくあるお問い合わせ」のページも、コーポレートサイトに作っておくべきでしょう。顧客やユーザーは、ページを見れば疑問が解決できるため、問い合わせの手間がかかりません。会社側も同様の問い合わせに何度も対応する必要がなくなります。

既存顧客からの意見や質問、その他のユーザーから寄せられる頻度の高い問い合わせは、回答とあわせて掲載しておいてください。

お問い合わせフォーム

お問い合わせフォームもコーポレートサイトには欠かせません。サイトからの問い合わせは、365日24時間受けられます。休業日や営業時間外であっても、顧客獲得の機会を最小限に抑えられるのです。

先ほどお伝えした「よくあるお問い合わせ」と同じページ、もしくはリンクでつなげておくと顧客をスムーズに誘導できます。

コーポレートサイトの作り方・手順

次にコーポレートサイトの作り方や手順のポイントについて解説していきます。

手順①目的とターゲットを決める

コーポレートサイトはただ制作すれば良いというものではありません。どのサイトでも同じですが、どんな目的で誰に向けて情報を発信するのかを決める必要があります。

目的やターゲットが不明確では掲載する情報も曖昧になってしまい、統一性のないチグハグなサイトになってしまうのです。サイト制作のすべての工程に関わることなので、社内でしっかりと検討した上で決定しましょう。

手順②掲載内容を考える

コーポレートサイトの目的とターゲットが決まったら、掲載する内容を具体的に決めておきます。手順①で決めた目的を達成するため、ターゲットの心を掴むためには、どんな情報が必要なのかを考えなくてはなりません。

掲載内容は後からでも増やすことは可能ですが、全体のバランスを整えるためにも、この段階でしっかりと固めてしまうのが理想です。また、同業他社のサイトを調査して、参考になるコンテンツは積極的に取り入れるのも良いでしょう。

手順④集客の方法・対策を考える

せっかくコーポレートサイトを制作しても、多くの人に見てもらえなければ意味がありません。そのため、集客方法を考えるのも大切な手順のひとつです。サイトへの集客を増やすための主な対策は以下の3つです。

  1. SEO対策で検索上位を狙う
  2. TwitterやInstagramなどのSNSを運用する
  3. WEB広告の運用で集客する

それぞれにメリットやデメリットがあるため、一概にどれが良いかとは断言できません。会社によっては、複数の方法で集客を狙うケースもあるでしょう。自社の業種やサービス、予算や社内スキルなどを考慮して、最適な方法を選択してください。

手順⑤自社カラーや目的・ターゲットに沿ってデザイン

自社のカラーや目的・ターゲットに沿って、コーポレートサイトのデザインを決めていきます。デザインは「おしゃれにしたい」「今風が良い」など、抽象的な理由で決めてはいけません。

企業ブランディングをメインにするのか、商品やサービスの売り出しを第一に考えるのかなど、具体性のある検討が必要です。目的やターゲットからかけ離れたデザインになってしまうと、ユーザーの離脱や信頼の低下に繋がるので注意が必要です。

コーポレートサイトで大切な5つのポイント

ここでは、コーポレートサイトの作り方として、おさえておきたい大切なポイントを5つ紹介します。

①ファーストビューに力を入れる

コーポレートサイトに訪れたユーザーが最初に目にするのが、ファーストビューです。ここでサイトへの印象が大きく決まってしまうため、力を入れて制作しなくてはなりません。

ファーストビューでユーザーの心が掴めればサイトから離れる人も減り、より詳しくサイトを見てもらえるようになります。目的やユーザーを意識しながら、目に留まりやすいイラストやロゴなどを活用するのもおすすめです。

②企業理念のアピールで自社の存在意義を示す

会社のことを知ってもらうためには、コーポレートサイトで企業理念をしっかりと伝える必要があります。商品やサービスの販促に関係がないようにも思われますが、どんな会社が提供している商品・サービスかを意識している顧客は少なくありません。

企業理念をアピールして自社の存在意義を示すことは、顧客の獲得に大きく繋がるのです。

③サイトの導線はわかりやすく

コーポレートサイトにおける導線とは、ユーザーを最終的な目的まで導く道順を意味します。導線がわかりにくいと、せっかくユーザーがアクセスしてくれても「必要な情報はどのページにあるの?」「申し込みまでどう進めばいいの?」などとストレスを感じて、離脱してしまうのです。

顧客の満足度を上げるため、そして目的を達成するためにも、導線の設計はわかりやすさを重視して行いましょう。

④スマホの対応をしっかりする

インターネット利用者の90%以上がスマートフォンを利用しているため、コーポレートサイトのスマホ対応は必須です。スマートフォンに対応していないと、見づらく、操作性も悪くなります。離脱の大きな原因となるでしょう。

また、検索エンジンからユーザビリティが低いと評価されてしまい、検索順位の低下に繋がってしまいます。スマートフォンからのアクセスの方が多いという意識を持ち、デザインや導線も含めた対応を行いましょう。

コーポレートサイトは自社制作?制作会社へ依頼?

コーポレートサイトの制作を検討している方の中には、自社で制作すべきか、制作会社へ依頼すべきかで迷っている人もいるはずです。ここでは、自社制作と制作会社を比較してみました。

比較項目 自社制作 制作会社
品質 社内にスキルがないと、質の高いサイトの制作は難しい。 高いクオリティが期待できる
費用 外注する費用は不要。しかし、専任者への給与が固定費となる。 外注費用が発生する。ただし、自社でスタッフを抱える必要がない。
人材 適任者がいない場合は採用や教育が必要になる。社内にスキルや知識が溜まるのはメリット。 スキルの高い専門のスタッフが担当してくれる。社内での作業がないため、その他の業務に人材を当てられる。
進行 他の業務との兼任の場合、スケジュールに遅れが出る可能性も高い。ただし、コミュニケーションを密に取りながら制作を進められる。 スケジュール通りの制作が可能。規模にもよるが通常は3〜6ヶ月で納品。大規模の場合は1年以上かかることも。

自社制作と制作会社ともに一長一短あるため、一概にどちらが良いとは言えません。しかし、社内にサイト制作のスキルや知識がある人材がいない場合は、制作会社への依頼がおすすめです。

制作会社へ依頼すれば、高いクオリティのものがスケジュール通りに納品されます。外注費はかかりますが、専任の人材を確保するための費用や制作にかかる固定費を考えると、決して高くはありません。

社内の環境や予算を踏まえた上で、自社制作にするのか、制作会社へ依頼するのかを判断してください。

コーポレートサイト制作にかかる費用の相場

コーポレートサイトの制作費用は、依頼する作業工程によって異なります。作業工程別の費用相場は次のとおりです。

作業工程 費用相場
ディレクション(企画・スケジュール) 5万~20万円
デザイン(トップページ) 5万~15万円
コンテンツ作成(企画・ライティングなど) 1万~20万円
コーディング(トップページ) 1万~3万円
システム(問い合わせフォーム設置など) 2万~3万円
SEO対策・サイト解析(運用・コンサルティング) 10万~30万円

あくまでも表に記載されている相場は、目安のため参考までに留めておいてください。規模や設置したシステムなどによって、費用は大きく異なります。

また、同じ依頼内容でも制作会社によって費用は違うので注意が必要です。事前に見積もりを出してもらい、料金を確認するようにしましょう。

また、高いから良い、安いから悪いと単純に判断しないでください。料金だけでなく、過去の制作実績や担当者の姿勢なども含めて、慎重に依頼する会社を選びましょう。

参考にしたいコーポレートサイト3選

最後に参考にしたい優れたコーポレートサイトのデザインを3つ紹介します。自社のサイト制作に活かせる点はないか、ぜひチェックしてみてください。

参考サイト①熊本の居宅介護支援・訪問介護 ケアプラス

http://www.care-plus.jp/

最初に紹介するのは、株式会社ケアプラスのコーポレートサイトです。居宅介護支援や訪問介護を行う会社ということもあってか、トップページに従業員の顔や社内の雰囲気を掲載して、安心感のあるイメージを演出しています。

また、「社会のために、地域のために」という企業理念をファーストビューに明記することで、信頼できる会社という印象を強く打ち出すことに成功しています。

参考サイト②養老ミート株式会社

https://www.yoro-meat.co.jp/

ふたつ目に紹介するコーポレートサイトは、牛の飼育や加工・販売を行う養老ミート株式会社のものです。

トップページにインパクトのある牛の画像と、牛肉へのこだわりを感じるキャッチコピーでユーザーの目と心を掴むデザインになっています。サイト内には食欲をそそる精肉の写真も多く使われており、自社の商品を効果的にアピールしている魅力的なサイトです。

参考サイト③インフィニティ法律事務所

https://infinity-lawfirm.com/

茨城県水戸市にあるインフィニティ法律事務所のコーポレートサイトのデザインは、可愛いイラストが特長です。

法律事務所は堅いイメージがあるため、問い合わせや相談がしにくいという人も少なくありません。可愛いイラストが堅いイメージを払拭し、親近感を持ってもらうために効果的に働いています。

充実したコーポレートサイトで自社の魅力をアピールしよう

インターネットの普及により、コーポレートサイトは企業にとって必要不可欠なものになっています。上手く運用して活用できれば、高いコストをかけることなく、企業の認知度やイメージアップ、商品・サービスの販促、さらには優秀な人材の確保が実現できるでしょう。

ただし、コーポレートサイトの作り方や運営には、気をつける点やポイントも多いため、事前に情報を整理しておく必要があります。ここで紹介した内容を参考にして、自社の魅力がアピールできるコーポレートサイトを制作してください。

株式会社アスライトロゴ

 

 

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