動画編集基礎知識① 編集する上で覚えておくべき単語ベスト5

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動画編集 premiere

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今回は、動画編集をこれから始めようという皆様のために、
動画編集をするうえで最も重要な単語を5つに絞って紹介していきたいと思います。

  • ①動画ファイル形式(拡張子)
  • ②解像度
  • ③フレームレート(fps)
  • ④エンコード(書き出し)
  • ⑤コーデック

①動画ファイル形式(拡張子)

一口に動画といっても、ファイル形式と呼ばれるデータの保存方法は、規格によって異なり、それぞれ特徴があります。
実際に動画を制作する際には、素材となる動画のファイル形式、そして編集後に出力する動画のファイル形式をその中から選ぶことになるのです。
このファイル形式は実は皆さんにも簡単に見分けられることを知っていますか?
例えば、パソコンで何かがファイルを見たときに、そのファイル名の末尾に「.jpg」や「.png」という文字列を見たことはないでしょうか?
これは、拡張子と呼ばれるもので、そのデータがどんなファイル形式であるかを表した文字列なのです。
(ちなみに「.jpg」「.png」はそれぞれ画像に用いられる拡張子)

では、動画のファイル形式や拡張子はどのようなものでしょうか?
ここでは現在最も主流である2つのファイル形式について簡単に紹介します。

⑴MPEG-4形式(.mp4)

…現在最も利用されている動画ファイル形式。あらゆるスマホやパソコンでの再生、YouTubeなどの動画共有サービスに対応しており、
 もっとも扱いやすい動画ファイル形式だといえる。
 他のファイル形式に比べ、データサイズが小さいことが多い。

⑵MOV形式(.mov)

…Appleが開発したファイル形式で、iPhoneで撮影した動画にも用いられているなど、
 主にApple製品と相性が良い。その反面、Windowsやアンドロイドとはしばしば相性が悪い。
 また、同じ解像度であれば、mp4よりもサイズが大きい傾向にある

 このように、最も使用されている動画ファイル形式でも、このような違いがあります。

はじめて動画をさわるという方であれば、素材や出力する動画のファイル形式を選ぶ際、とりあえず「.mp4」を選ぶようにすると無難でしょう。

②解像度

動画や画像では、細かな色の粒を多数合わせて表示することで、色や形を表現しています。
この色の粒が多ければ多いほど粗さが目立たなくなり、解像度が高い、「きれいな」動画となります。
色の粒は「ピクセル」と呼ばれますが、解像度はこの「横×縦のピクセル数」を用いて表されます。
具体的な例を、よく用いられる解像度でご紹介します。

・1280×720(HD)…ハイビジョンと呼ばれる。
・1920×1080(FHD)…フルハイビジョンと呼ばれ、現在テレビやYouTube最も一般的に用いられているサイズ。
・3840×2160(4K、UHD)…ウルトラハイビジョンや4Kと呼ばれ、フルハイビジョンの4倍のピクセル数の動画。テレビやYouTubeでは徐々に 
 主流になりつつあり、近年のスマホのカメラも、このピクセル数で動画を撮影できる物が多い。

この解像度は動画のサイズにも影響し、解像度が高ければ高いほどサイズも大きくなります。
そのため、動画を編集する際に、解像度の高い動画素材を用いたり、高解像度で動画を出力しようとすると、パソコンに負荷がかかったり、正常に動作しなくなる場合があります。

パソコンのスペックに合わせた解像度を選んで動画編集に望むと、作業がはかどることも覚えておきたいですね。

③フレームレート(fps)

そもそも動画というのは、沢山の静止画を、連続的に表示することで映像として認識できるようにしたものです。
そのような動画の性質上、重要となってくるのが、「どれくらいの速さで静止画を切り替えるか」ということになります。

フレームレートは「1秒間に何枚の静止画の切り替えるか」を指すもので、単位はfps(frame per second)で表されます。
この数値が高くなればなるほど、切り替える静止画が多くなるわけですから、動画が滑らかに動いているように見えます。
日本語では、「コマ/秒」で表されます。「コマ送り」という言葉からもわかるように、実は「コマ」は静止画を意味しているんですね。

日本で用いられる代表的なフレームレートの数値には以下のような物があります。

・24fps…主に映画で用いられます。
・30(29.97)fps…日本のテレビやDVDで用いられており、YouTubeでは最も一般的。
・60fps…近年の動画やゲームなどに用いられる。いわゆる「ヌルヌル動く」映像に用いられている。

日本では長い間30fpsが一般的でしたが、近年ではよりコマ数が多く、なめらかに見える60fpsも主流になりつつあります。
ただ、フレームレートが大きくなればなるほど、保存する静止画の数も多くなるのでデータのサイズは大きくなります。
また、動画を編集する際には、素材のフレームレートと編集ソフトにおけるフレームレートの設定を合わせないと、編集時に様々な不具合が生じることがあります。

動画編集を始める前には、このフレームレートにも気を配っておきたいところです。

ちなみにデジタルカメラやiphoneをはじめとした多くのスマホでは、撮影する動画のフレームレートを設定することができます。
できれば編集を見越して、撮影時に設定を確認しておきたいですね。

④エンコード(書き出し)

動画編集を初めてする方が知らないことが多く、最も重要な作業、それが「エンコード(書き出し)です。

実は、編集作業を終えた後、ソフト上に残った動画は、そのまま動画として視聴できません。不要なデータが多すぎたり、動画として視聴可能な形式で保存していないからです。つまり、データを「動画化」する必要があるのです。

エンコードは、編集によって生じた不要なデータを削り落とし、視聴可能な動画ファイル形式にデータを変換して、1本の動画にすることを指します。

この工程によって、先ほど取り上げたMPEG4形式や、MOV形式といったデータにするわけですね。

⑤コーデック

コーデックは、エンコードによって動画化する際に用いられる、データを圧縮するプログラムのことです。
例えば、MOV形式なら最終的にMOV形式となるように、どのようにデータを削っていくか、ということがこのコーデックによって変わってきます。

コーデックには様々な種類がありますが、どのような媒体で利用・再生するかによって選択する必要があります。

・H.264/MPEG-4 AVC
…現在最も主流であるコーデック。YouTubeやニコニコ動画でも推奨されている。

・Divx
…15年ほど前まで主流だったコーデック。再生時にプレイヤーかかる負荷が低いので、古い型のパソコンなどで再生する場合に使われたりする。

・AV1
…圧縮率の高さが売りのコーデック。Amazon、Google、Intel、Microsoft、Mozilla、Netflixなどが開発。
 将来的に標準となると考えられている。

ただ、このコーデックは、映像の専門職に就いているような場合でない限り重要ではないので、初心者の方は最も汎用性の高い「H.264」を利用するをおススメします。

今回は初心者の方に向けて、動画編集における基礎的な知識を紹介しました。
動画編集は覚えることも多いですが、実際に動画や編集ソフトを触ってみて初めて分かることも多いです。

分からないことは調べたりしつつ、ご自分でやりながら覚えてみるのもよいかもしれません。

次回は、動画編集に必要なパソコンについて紹介していきます。

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