【ブランディング動画とは?】活用する企業続出!効果や制作時のコツは?

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近年、ブランディング動画はマーケティング戦略の一つとして注目されています。また、自社のブランドに力を入れる企業が増えてきた背景もあります。
さらにSNS普及に伴い、スマートフォンで動画を見る機会が増えたこともあり、ブランディング動画を活用する企業はますます加速しています。

本記事では、
・「ブランディング動画のメリット」
・「制作時のポイント」
・「制作会社の選び方」
などをご紹介します。

ブランディング動画に興味のある方は、ぜひ最後まで読んでください。

ブランディング動画とは?

ブランディング動画とは、企業の商品やサービスの認知・イメージを向上させることなどを目的とした映像のことです。そして、商品やサービスの販売促進だけではなく、「他社とは違う価値」「企業が持っている価値」などをアピールするツールとなっています。
ブランディング動画を活用することで、消費者との関係性を築いていき、自社に対して安心感を持ってもらう事で信頼度を高めていく狙いがあります。

すると同じような商品やサービスがある場合、他社より自社を選んでもらえる可能性が高くなります。加えて、自社を応援してくれるファンになってもらえれば、長期的な販売促進の効果がさらに期待できます。
これが“ブランド力”の大きな効果と言われています。そして、その自社ブランドをアピールできる一つの手法に「ブランディング動画」が運用されています。

ブランディング動画のメリット5つ

ブランディング動画を活用するメリットや効果を5つ紹介します。
どんな効果やメリットがあるのかを確認していきましょう。

1.短時間で多くの情報を正確に伝えられる

動画は静止画と比べて、約5000倍の情報量を伝えることができると考えられています。また映像で見せることで、共通のイメージを持たせることが可能です。したがって、ブランドのイメージを視聴者とのズレがなく正確に伝えることができます。

2.視聴者の感情に訴えかけることができる

動画は「視覚」「聴覚」の両方に訴えかけるので、視聴者を引きつけ魅了させます。また、親近感が生まれやすく興味を持ってもらえます。さらに、ストーリー性にすることで感情を揺さぶり、記憶にも残りやすく、購買意欲を高める効果が期待できます。

3.SNSで自然と拡散されることがある

共感性が高かったり、インパクトのある動画は拡散されやすい傾向があります。すると一気に認知度が上がって、無料の広告になってくれます。そのおかげで、新規顧客や潜在顧客の獲得に繋がるので大きなメリットになります。

4.BtoB(企業に対して)に活用ができる

BtoC(個人へ)だけでなく「BtoB」など、企業に向けて活用するのも有効です。難しい機器の扱いや説明なども、文章では伝わりきらない部分が映像だと分かりやすく伝えることができます。すると、利点や使いやすさが理解でき商品の契約にもつながりやすくなります。

5.SNSと相性バッチリ!

ブランディング動画を制作しておけば、他のSNSと連携させることでさらなるマーケティング効果に期待できます。例えば、自社のホームページに掲載させたり、YouTube、Twitter、Tiktokなどさまざまなプラットフォームで活用することができます。

ブランディング動画の制作時のポイント4つ

「ブランディング動画ってどんな感じに作ればいいの?」と悩まれる方は多いです。
続いて、効果的な動画制作のポイント4つをご紹介します。

ポイント1.自社の強みを明確にする

まずは、自社の価値が“何か”を熟考します。他社との「違い」「優れている点」「オリジナリティ」などは何かを明確にしていきましょう。そうすることで、動画のコンセプトを決めやすくなり、視聴者に伝わる動画を作ることができます。加えて、他社との差別化ができるので、ブランド価値の向上にもつながります。

ポイント2. ターゲットを明確にする

続いて、ターゲットを明確にしておくことは重要です。例えば「20代女性」と「50代男性」では、伝え方や魅せ方は当然ながら違ってきます。そして、「誰に」「何を伝える」のかをしっかり決めておくことで、制作の軸がずれる心配がなくなり、またアイデアも出しやすくなります。そうすることで、ターゲットに刺さる動画に仕上げていくことができます。

ポイント3. ストーリー性のある動画で共感や感動を誘う

ストーリー性のある動画はメッセージの伝わりやすさに加えて、共感や感動で人の心を動かします。たとえ興味がない商品だったとしても、「こういう動画を作っている会社」というイメージを与えることでブランドの価値を高めることになります。すると、潜在顧客から見込み客へ転化し、そこからさらに新規顧客へと繋がる導線が期待できます。

ポイント4. 制作会社(プロ)へ依頼する

動画制作は自社でも可能です。しかし、さまざまな視点から考えるとプロに依頼することをオススメします。なぜなら、自社制作だとハードルが高いからです。「知識ある人材」「機材や場所の確保」などが必須になります。その点、制作会社に依頼すると費用はかかるものの、クオリティの高い動画制作ができるので、マーケティング効果が当然期待できます。
(下記に「動画制作会社の選び方」について解説しています)

動画制作会社の選び方のポイントは?

ブランディング動画を制作会社に依頼する企業の方は多くいらっしゃいます。
しかし、「どういった制作会社を選べばいいの?」と悩んでなかなか決められない方も少なくありません。
次に、動画制作会社を選ぶときのポイントや注意点をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

過去の動画制作の実績を確認する

今までの動画実績を確認することで、その会社の得意分野やクオリティが分かります。動画の内容はさまざまですが、実写版やアニメーション、ストーリー性など自社が作りたい動画の方向性に合った制作会社を選ぶようにしましょう。

企画力・提案力の強い会社を選ぶ

動画制作の土台となるのが、構成部分です。そのため、企画力や提案力が重要となってきます。こちらの要望やイメージをどれだけ形にしてくれるのか、または、積極的に提案をしてくれるのか。また担当者との相性も見極めておくことで、良い動画を作れます。

マーケティングに強い会社を選ぶ

マーケティングに強い会社は、ブランディング動画を得意とする会社が多いです。一方で、動画制作が得意でもただ、依頼者のイメージの動画を作るだけの制作会社もあります。そのため、集客に結びつかなかったということも少なくありません。ですから、集客効果を見込んだ動画に仕上げてくれる、マーケティングに詳しい制作会社を選びましょう。

見積書が詳細明記の安心な会社を選ぶ

もし、大まかな見積書の場合は注意しましょう。詳細内容の記載がなければ適正な価格が分かりづらく、後から想定していない料金の追加が発生するかもしれません。最初に予算額を伝え、予算内に収めてくれる動画の提案やオプションなどをきっちりと説明してくれる制作会社だと安心でしょう。

まとめ

今回は、ブランディング動画の効果や、制作時のポイント、制作会社の選び方などを紹介しました。
前述のとおり、他社との差別化を図り、自社のブランドイメージを向上するためにはブランディング動画は有効です。

アスライトでは、さまざまな動画制作を運営しております。特にYouTube、アニメーション、マーケティング、ブランディング動画を得意としていますが、その他の動画制作も承っております。加えて、海外市場に向けたマーケティング動画なども展開しています。

また、企画の提案から構成、撮影、編集まで行っておりますので、初心者の方でも安心してご利用していただけます。
ブランディング動画を検討されている方は、まずは、無料見積もりさせていただきます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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