補助金の種類はとても多く、また申請手続きも大変なので、専門家に依頼される方は多くいらっしゃいます。ただ、「どこに依頼すればいいの?」と迷われる方も少なくありません。
本記事では、
- 「補助金申請代行は誰に依頼する?」
- 「依頼する3つのメリット」
- 「補助金申請代行の費用相場は?」
- 「補助金申請代行ができる補助金例3選!」
などを、詳しく解説します。
補助金の申請代行の依頼をお考えの方は、ぜひ最後まで読んでください。
補助金申請代行は誰に依頼する?
補助金は自分で申請手続きをすることは、もちろん可能ですが、専門家に依頼することをオススメします。なぜなら、専門家に依頼することで、面倒な手続きの手間と時間が省けます。
さらに、実績豊富な専門家に依頼することで採択率も高まるので、結果スムーズに受給できます。申請に不安な方や時間がない方は、専門家などの代行サービスを活用するといいでしょう。
補助金申請の依頼できる主な専門家は以下になります。
- 弁護士
- 税理士、公認会計士
- 行政書士
- 中小企業診断士
- 金融機関
- 商工会議所
- 認定支援機関
- コンサルティング会社
補助金申請代行を依頼する際の注意点は?
先ほど紹介した専門家のすべてが、申請を代行できることではありません。専門家の中には、補助金の申請代行サービスをを行っていない場合があります。
専門家は次の3タイプに分かれています。
- 補助金の申請代行サービスを行っている
- 補助金の申請代行サービスは、基本的に行っていない
- 補助金の申請代行サービスは、遠慮している
ですから、専門家でも補助金の申請代行を行っていない場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
補助金申請代行を依頼するメリットは?
補助金を申請代行サービスに依頼するメリットは、次の3つです。
申請書作成の必要がない
まず一つ目は、申請書を作成する手間や時間が省けます。補助金を申請する際には、数多くの申請書や書類を準備しなくてはなりません。そして、採択されやすい審査員に伝わる内容を明確に書く必要があります。しかし専門家に代行依頼することで、そういった時間や手間が省けるのは大きな利点です。
採用される確率が高くなる
二つ目は採用される確率が高くなります。なぜなら、経験豊富で知識のある専門家は書類作成のコツに長けています。さらに、情報がタイムリーなので、最新情報が分かります。また、事業計画書などもポイントを踏まえた内容を作成してくれるので、採択率も期待できるでしょう。
経営相談をすることができる
3つ目は、経営の相談も同時にすることができます。補助金の申請に必要な事業計画書を作成する際に、事業内容の見直しができるので、経営向上にもつながります。
補助金申請代行の費用相場は?
補助金を申請代行依頼した場合の費用はさまざまです。着手金が必要な場合や、完全成功報酬などが主にあります。ただ、補助金を受給できない場合でも着手金はかかりますので、注意しておきましょう。
着手金ありの場合
- 着手金が2万円~10万円
- 成功報酬の約10%~15%
着手金なしの場合
- 成功報酬の約20%
着手金は初回の取引きだけなのか、一つの補助金ごとにかかるのかを確認しておきましょう。また、就業規則作成費や申請書類の作成などに、追加費用がかかる場合があるので、初めに聞いておきましょう。
補助金申請代行ができる補助金例3選!
次に、申請代行依頼ができる主な補助金を3つご紹介します。
小規模事業者持続化補助金
「小規模事業者持続化補助金」とは、小規模事業者(個人事業主)に対して、新たなビジネスや事業継続のための取り組みにかかる費用を一部支援する補助金です。
事業再構築補助金
「事業再構築補助金」とは、ポストコロナ・ウイズコロナ時代の経済社会の変化に、対応するための事業所を一部支援する補助金です。
IT導入補助金
「IT導入補助金」とは、業務効率化・売上アップ、企業間取引デジタル化の推進をサポートする補助金です。
まとめ
今回は、補助金申請を専門家に依頼する際に必要な情報を、まとめてご紹介しました。ご自身で申請することは可能ですが、「面倒だから」「時間がない」「良く分からない」などと途中で申請を諦めてしまう方も少なくありません。
自身で行うのに不安な方や時間がない方は、専門家や代行サービスへ依頼することをオススメします。
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